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フィリピン人教授が台湾で巨大血管腫を摘出

  最終更新日:2015-10-27

およそ5年前、フィリピン人の病理学教授John Dennisさんは腹部に膨満感を感じ、更に腹部を撫でるとしこりが感じ取れました。現地の医師からは肝臓に巨大な血管腫(最大で約20センチ)ができていると診断されました。フィリピン人医師はこの病状から判断するに、手術では切除できず、肝移植を行わなければならないと考えました。しかしながら、John Dennisさんは肝移植を望みませんでした。そのためこの5年もの間、控えめな治療を受けてきました。その後、腹痛が出始めたので、積極的にさまざまな国の医師から意見を求めるようにしました。最後に、台湾からの学生が三軍総医院の一般外科医謝宗保が30センチを超える巨大血管腫にかかった患者の切除手術に成功した経験があると推薦してくれました。そこでJohn Dennisさんは三総国際医療センターの支援のもとで、一縷の望みを託して海を越えて台湾で受診したのです。

 

Johnさんは2015年5月3日に入院し、一連の詳細な検査を受けました。切除後に残った肝臓の量で生命維持に十分かが綿密に算出されてから、5月15日に肝腫瘍切除手術を受けました。術後の回復は良好で、5月25日に退院しました。

 

一般外科医謝宗保は「Prof. Johnの肝血管腫切除手術が無事に終わり大変喜ばしいです。私自身には血管腫切除手術を行った経験があります。過去の腫瘍は最大で30センチにもなっていたので、今回の手術結果は楽観的ですよと事前にお話ししました。そして腫瘍切除手術自体の最大の試練は、手術過程での『出血』の問題でした。三総医療チームが力を合わせて努力するなかで、John Dennisさんの手術では出血量は約2,000C.C.あまりで、制御できる範囲内でした。手術はかなり成功裏に終わりました」と語りました。

 

John Dennisさんは自ら出席し自分の口で経験を語り、そして感性豊かに、「Maybe he is from Buddha(彼は仏陀の生まれ変わりだ)!」と言いました。彼は特に医師謝宗保の高度な医術に敬服しました。医師謝宗保は特に手術過程で辛抱強く説明して、コミュニケーションを取ったことで、医療・看護スタッフから信頼されるようになったのです。こうして彼は心を落ち着け、平常心で手術・治療を受けて、生まれ変わる手助けが受けられたのです。これについて彼は三総に心から感謝の意を示しました。

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