最終更新日:2022-06-23
彼女はそれでも彼と結婚する道を選びました。
夫婦となった二人は、健康な子供を授かるために医療機関を探し始めました。
しかし、日本での受精卵着床前検査(PGT)は非常に複雑な手順と厳格な審査が必要であり、手間と時間がかかります。このご夫婦は慶應義塾大学付属病院(末岡浩教授先生)からの推薦で台北祈新産婦人科での生殖医療と受精卵着床前検査について知り、すぐに台湾での治療を決意しました。
2018年4月、日本の医師と台北祈新産婦人科との協力により体外受精(IVF治療)を開始し、2019年に遺伝子検査を受けた正常な胚を移植しました。 そして2020年10月に健康な男の子が誕生しました。
2年間の懸命な努力の末、ついに願いが叶い、幸せの果実が誕生しました。