今回は香港からの患者様から感謝のお手紙が届きましたので、ご紹介させて頂きます。 翁紹評医師と愛群グループの皆様へ 11月で貴院で初診を受け、その次の年の1月下旬に採卵と体外受精を行い、3つの胚盤胞をPGT-A(着床前遺伝子診断)分析しました。運が良く2個が正常でした。 5月に台湾で胚胎を移植し、双子の赤ちゃんが健康に成長し、無事に出産出来ました。 現在子どもは4ヶ月になり、4人でたくさんの笑顔で溢れる幸せな毎日を送っています。 最初に香港で色々な検査を受けたところ、夫の精子数と総運動率が正常ではないことが判明し、自然妊娠が難しいと言われました。様々な生殖専門家を受診を続け、数年待つ必要があり政府病院でも順番待ちで初診を受けました。 色々な不妊治療や病院を経て、私たちは愛群生殖医療センターで治療を受けることにしました。 翁医師から、貴院が実験室の技術を用いて精子を選別できることが聞いて、心が楽になりました。医師と医療チームを信頼し、治療を指示通りに行いました。 貴院での診療と妊娠の過程を振り返ると、医師、看護師、スタッフの皆さんの高い技術力と心のこもったサービスでいつも私たちをサポートしてくれました。特に、メール担当のスタッフの方々には感謝しています。 香港にいながらも貴院で治療ができたのは、彼女たちの迅速な対応のおかげでした。 いずれ赤ちゃんたちが歩けるようになったら、台湾に遊びに連れて行きたいと思っています! 全てのスタッフの方が健康でありますよう、お祈り申し上げます! 貴院が『仁心仁術』の心を込めて、困っているご夫婦を助け続けることを願っています。 香港から 成生、成太 ※仁心仁術:医術は病人を治療することによって、仁愛の徳を施す術である 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 Instagram https://www.instagram.com/aigun_japan/ Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072123903578 X https://twitter.com/ihmed2014
第一子の息子を出産後、子育てに追われ第二子の出産を考えていませんでした。しかし息子が4歳になった頃、「息子に弟妹を作ってあげたい!」と思うようになりました。その当時仕事の関係で主人と離れて暮らしていたこともあり、自然妊娠は望めません。私は39歳。高齢の為すぐにIVFを始める決心をしました。 愛群中西クリニックで治療を始める以前に、他院で合計三回の体外受精を行いました。1回目は着床せず、2回目、3回目は着床はしたのですが、着床後ひどい蕁麻疹に悩まされ、結果3回とも出産には辿り着けませんでした。私は2回に及ぶ着床後の蕁麻疹の経験から、免疫の問題があるのではないかと思い始め、免疫で有名な病院を2か所受診しましたが、検査に特に大きな問題はなく、医師に「自分には免疫の問題があるのではないか?」と何度も確認をしましたが、あまり取り合ってはもらえない状態でした。 3回の体外受精の失敗後、「もし他に免疫の問題を重視してくれる良い病院が見つからなければ第二子はあきらめよう」と最後の希望をかけインターネットで探し始めました。「不妊治療 免疫」で検索をかけた所、愛群中西クリニックがヒットしてきました。調べてみると愛群中西クリニックの免疫に関する評価は高く、このクリニックに最後の望みをかける決心をしました。しかしながら中国語があまり得意ではない私は電話での問い合わせは難しく、EMAILにて問合せをしたところ、すぐに日本語で返信が来たのです。運よく愛群中西クリニックは日本語専門通訳の方が在籍していたのです。初診の際、自分が考えていた自身の免疫の問題と翁医師との意見が同じだった点、翁医師の免疫不妊治療の詳しい治療方針を聞き、翁医師の免疫専門知識にとても安心し、このクリニックでの治療を決めました。 毎回診察の度に、翁医師の真剣に治療に取り組む姿勢と、専門的な日本語の通訳のおかげで、治療に対する不安は全くなくなりました。しかしながら1度目の採卵後のPGSの検査の結果、1つも正常胚がなく、その時はさすがに落ち込み、本当に治療はやめようと思いましたが、愛群中西クリニックのスタッフの方々の励ましのおかげで、再度チャレンジする勇気が湧いてきました。その後は同じく愛群中西クリニックの中医部の陳院長の元、漢方を使用した体調調整を行った後再度採卵、2個のPGS検査正常胚をを得る事が出来ました。 翁医師は私の過去何回か移植後に起きた反応をよくご存じの為、移植前から免疫の治療を開始しました。そのうちの1つがIVIGです。IVIGは妊娠後も継続して打っていた為、アレルギー反応もおさえられていました。そして妊娠中も定期的に翁医師、張医師に診察頂き、合わせて中医部の陳院長に体調の調整をして頂き、妊娠期間中安心して生活を送る事ができました。 今年の1月21日に 女の子を出産しました。本当にうれしかったです。一日一日娘の成長を見ているととても満たされた気持ちになります。今までずっと忍耐強く私の話を聞いてくださった翁醫師、陳院長、張醫師には感謝の気持ちしかありません。愛群だから安心してお任せ出来ました。 愛群は小児科(成長管理)と栄養士による栄養管理カウンセリング課を併設しております。先日も息子を小児科の楊医師に診察してもらいましたが、他の先生同様とても安心感の持てる医師でした。愛群の様な安心でき、患者の事を一番に考え、そして台湾にいるにも関わらず日本語で対応していただけるクリニックは他にないと思います。 もし以前の私と同じように悩みを抱えていらっしゃる方へ、西洋医学と中国医学を併用した治療、免疫治療、そして日本同様きめ細かいサービスを受けれる愛群を是非お勧めします。 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 Instagram https://www.instagram.com/aigun_japan/ Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072123903578 X https://twitter.com/ihmed2014
何度も辛い流産を繰り返してしまっていた私達夫婦は、40代半ばが近くなり、今までと同じ治療を繰り返す事に限界を感じていました。 子供との生活がどうしても諦められなかった私は、色々と検索するうちにPGSや卵子提供という選択肢を見つけ、台湾の不妊治療の実績が非常に高く、日本人も台湾で治療を受けられるという事を知りました。o:p>/o:p> すぐに日本語のホームページを持っていた5-6箇所のクリニックにメールを送ってみました。いくつかからはすぐに料金や受診方法などのテンプレ的な回答が来ましたが、愛群中西医診所に勤める日本人の方からはとても丁寧なお返事が来て、その時すぐに「ここで治療を受けよう」と決めました。o:p>/o:p> 「善は急げ」と初のメールのやり取りから2週間後には夫婦で台湾に渡り、翁先生の初診を受けました。自己卵子でPGS検査をしながら卵子提供ドナーを待つという当初の私達の希望も受け入れて下さり、納得のいく治療を受ける事ができました。o:p>/o:p> しかしながら年齢やその他の事情もあり、自己卵子での正常卵を得る事は難しかったので、最初に提案されたドナーですぐに治療を開始していただきました。o:p>/o:p> そこからはとても順調に進み、なんと初診から1年で我が子を抱く事ができ、今も隣で寝息をたてています。可愛くて可愛くて仕方ありません。不思議な事に、少し私にも似ている気がします。o:p>/o:p> いまはコロナの問題で台湾にいく事が出来ませんが、落ち着いたら子供を連れて翁先生やスタッフの皆さんに会いにいきたいと思っております。o:p>/o:p> 私達夫婦に可愛い子供を授けてくださった愛群中西医診所の皆さんとの出会いに、心より感謝しております。有難うございました!」 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 Instagram https://www.instagram.com/aigun_japan/ Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072123903578 X https://twitter.com/ihmed2014 o:p>/o:p>
私たちの希望がかない1月31日朝9時13分、体重2439キログラムの元気な赤ちゃんが私たちの元に来てくれました。o:p>/o:p> 愛群中西医療グループの皆様の専門知識、心遣いと愛情あふれる助けによって私たちは健康な赤ちゃんを抱く事が出来ました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 馬佩君医師と陳曉萱医師,そして愛群中西医療グループの皆様にお礼申し上げます。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 私たちは結婚したのが遅かった事もあり、不妊治療を開始した時にはすでに40歳になっていました。検査をした結果卵巣機能に問題があり、AMHはすでに0.6の状態でした。そんな事もあり一度体外受精に挑戦し、ダメなら一度で諦め様と思っていました。ところが馬医師の「卵子の質は数より重要」と言う励ましにより、自分に対する自信を維持する事が出来き、さらに医師が各段階において状況を細かく把握しており、治療を安心して受けることが出来ました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 西洋医学と東洋医学の医師が協力し合い、免疫の治療を行った結果、o:p>/o:p> かわいい女の赤ちゃんを産むことができました。o:p>/o:p> 治療中私は合わせて東洋医学の治療も行っていました。陳院長先生には毎回詳しく問診や触診を行って頂き、そして私の免疫の問題まで見つけて頂き感謝しております。私は西洋医学と東洋医学の医師の協力の元、2回目の妊娠で順調に健康な女の子を産むことが出来ました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 妊娠初期蕁麻疹に悩まされ、ちょうど海外に出張していた馬医師と陳院長が連絡を取り合い、治療に取り組んでくださったのを覚えています。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 今毎日毎日娘を見るたびに、神様がくれた贈り物に感謝の気持ちでいっぱいになり、また私を愛群に導いてくれた事、また愛群中西治療グループのスタッフ全員が治療に真剣に取り組む姿勢、また治療中いつも暖かく私によりそってくれた事、とても感謝しています。o:p>/o:p> 私と同じようにお子さんを望む皆様にも幸せが訪れます様に、心からお祈り申し上げます。 ・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 フォローもよろしくお願いします! Instagram https://www.instagram.com/aigun_japan/ Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072123903578 X https://twitter.com/ihmed2014 愛群生殖医療センターはあなたの未来の幸せをサポートします。 o:p>/o:p>
こんにちは、愛群生殖医療センターです。 今回は当院で卵子提供をして頂いていた出産をされた日本人からのお手紙のご紹介です。 毎回患者様かたこの様なお手紙を頂くと、とても幸せな気持ちになれます~ それではご覧ください。 ............................................................. 愛群中西クリニック様 先生、やンさん、スタッフの皆様 貴病院を知ったのは、SNSでした。10代の頃から早発閉経と診断されていた私に妊娠できる手段は卵子提供だけでした。日本でも不妊治療を10年程続けましたが、妊娠することは1度もありませんでした。 そんな時間だけが過ぎていく中、インターネットで毎日卵子提供ができる海外について検索して、日本からの距離、金銭面、考慮して台湾がいいと考えました。SNSでは直接質問させていただき、他病院と比較して貴院が私にとって1番良さそうと思いました。コロナの規制が続いていたので、簡単に海外へは行くことができない状況でしたが、初台湾へ行きました。 今回、妊娠成功したのは2回目の胚移植を受けてでした。1回目ダメだった時は、やはりショックで今後も全部ダメなんじゃないかな...と不安でした。ハッキリした原因が分からないことに自分自身もどういう治療をすべきか悩みました。 ですが、先生から次回の移植に向けての治療計画を示して頂き、前向きに2回目の移植へといくことができました。 日本で不妊治療クリニックでは、受けられないレベルの高い治療から先生を始めとするスタッフの皆様の親身な対応に本当に感謝です。2度目の移植中もスタッフさんにとても親切にして頂いて安心して過ごすことができました。たくさんお話もできで出会えたこと本当に嬉しかったです。ありがとうございます。帰国後も妊娠継続できるよう治療内容を教えて頂き、今、妊娠後期を迎えることができています。 患者のことをここまで支えて下さる貴院と巡リ合うことができて、本当に感謝しています。どうもありがとうございました!! 。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。 フォローもよろしくお願いします! Instagram https://www.instagram.com/aigun_japan/ Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072123903578 X https://twitter.com/ihmed2014 愛群生殖医療センターはあなたの未来の幸せをサポートします。
親愛なる翁先生 愛群のスタッフの皆さま 先月、私達の待望の愛娘が無事誕生しました!ソファーの上で私の腕の中でミルクを飲んでいる姿を見ながら 同じこのソファーに座り、同じ場所で自分のおなかに100本以上の注射を打った2年を振り返り非常に感慨深いものがあります。 香港で既に3度の人工授精(IUI)失敗し、そして体外受精(IVF)でやっととれた3個の卵子も一つも受精せず0個の受精卵!子宮に戻す機会さえもなく私達夫婦は谷底に突き落とされた気持ちになりました。ある晩、私と主人はもし今後、私達に子供がなかったらあなたが私の娘だよ…と。しかし私達はあきらめませんでした。香港で体外受精(IVF)治療を続け1度の採卵と2度の胚移植をしましたが着床しませんでした。 その後、愛群の翁先生は多くの香港の不妊の女性を助けているという評判を聞き、私達は翁先生に救いを求めて台湾に来ることを決めて訪れました。そして胚収集法の治療を始めました。 採卵できた数は少ないにも関わらず、翁先生は私達に「あなたはきっと妊娠できる」と励ましのお言葉をかけてくださった事に感動して涙がこぼれそうになりました。採卵と胚移植の際には手術室で「雲上太陽」の曲を流してくださり勇気をいただきました。 提醒著我,這一刻暫未見陽光,但其實太陽一直都在。 (この瞬間、太陽の光は見えなくとも太陽はそこにある事を思い出してくれる~♪) 翁先生から私達の受精卵を5日目まで培養してからPGSする事を薦められ、5日目にはたった一つの受精卵がPGT-Aする事ができ、そのたった一つの受精卵が合格、その受精卵が今、私の腕の中にいる娘です。 私達夫婦に愛群と巡り合わせてくれて終に自分の子供を授かることができた事を神様に感謝します。そして翁先生をはじめ並びにスタッフの皆さまに心からの感謝の気持ちでいっぱいです。 私達にはまだ4つのPGT-Aしていない凍結保存された受精卵が愛群にあります。来年、娘と一緒に台北を訪れ、彼らをお迎えに行くのを楽しみにしています。
こんにちは。患者様からのお便りをお知らせします。 8年間不妊治療をされ、今年の3月子供が無事に誕生しました。全文はかなり長いので、一部を抜粋してご紹介させていただきます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 愛群医療センターの翁医師、陳医師、そしてすべての医療スタッフの皆様、中山医院の翁医師に心より感謝申し上げます。 お陰様で、子供が無事に誕生し、先日生後1か月を迎えることができました。生まれて数週間で既に表情豊かで、元気いっぱいの健康な赤ちゃんです。2016年から続いた長い道のりと、卵を採取する苦しみを思い出すと、感慨深いものがあります。 私は8年間が特に困難だと感じました。だからこそ、不妊治療に取り組んでいる皆様に、少しでも励ましの言葉を送りたいと思います。私にとってこの道は非常に苦しかったですが、それでも途中で挫折しても、絶望に沈むことなく、歩調を整えて希望と前向きな気持ちを持って進んでいってほしいと願っています。 【不妊治療を通して学んだこと】 結婚当初、自分が不妊に悩むことになるとは誰も思いません。楽観的な人ならば「体外受精をすれば大丈夫」と考えるかもしれません。しかし、私の場合、体外受精ですら成功の保証がありませんでした。私は卵巣の早期老化と自己免疫疾患を抱えており、卵巣が排卵誘発剤に反応しない状態でした。卵を採取するために1ヶ月かけて1つずつ集めるしかありませんでした。 【心の持ち方と体調管理の重要性】 ①自己愛と心の安定: 妻や嫁としての役割の前に、自分自身が大切にされるべき存在であることを忘れないでください。不妊は乗り越えられる挑戦であり、恥ずかしいことではありません。妊娠は人生の一部であり、全てではありません。心の平穏を保ち、ストレスや外部の雑音を排除し、自分の目標に集中することが重要です。宗教や趣味など、自分を落ち着かせる手段を見つけてください。 ②身体の声を聞き、食事と運動を調整する: 血液循環が良好であることは、卵の質にも影響します。定期的な運動、特にヨガやピラティスは、血液循環を改善し、ストレスを軽減し、睡眠の質を向上させます。中医学と西医学の治療を併用し、栄養価の高い食事を心がけ、必要なサプリメントを摂取することも有効です。 ③目標を持ち、注意をそらす: 私は日本語の学習や絵画、法律の勉強など、自分の興味を追求することで、挫折から立ち直る手助けとなりました。新しい趣味や目標を見つけることは、精神的なバランスを保つのに役立ちます。 最後に この長い不妊治療の道のりを振り返ると、多くのことを学びました。妊娠が成功した後、赤ちゃんを抱える喜びは言葉に尽くせません。不妊治療に取り組む皆様も、自分自身を信じて進んでください。この経験が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。 再度、心より感謝申し上げます。
Lさんが孕医へ相談に来た際、もともと「卵子凍結」をする予定でした。しかし黎医師の診察を受けた後、Lさんのロマンチックな国際恋愛のおはなしとフランスですでに籍を入れたお話を伺いました。検査の後、珍しいハート型の子宮であることがわかり、血液検査の結果AMH値が同年代の女性と比べると低いことがわかり卵巣機能が理想的ではないと分かりました。その他に着床の心配もありました。そのため黎医師は検査結果をご夫婦に細かく分かりやすく解説しました。年齢や卵巣機能の低下やすでに結婚していることを考慮し、子供を持つという夢と国際結婚を素敵な結末にしたいという考えを尊重し、卵子凍結ではなく直接体外受精に進むことに決めました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> Lさんは医師の見解をきき体外受精に進むことを決め、治療期間中は旦那さんも台湾に残り支えていました。Lさんは薬を使用し卵胞を刺激し、採卵手術を行い、最終的に胚を凍結することに成功しました。しかし仕事が忙しかったこともあり、ご夫婦は先に自然妊娠を試すことにしました。しかし努力はしましたがいい知らせはありませんでした。旦那さんが帰国することから子供を持つ夢を叶えるために、今年の7月に孕医に戻り医師と相談後に政府の体外受精補助政策を利用し、融解胚移植をすることに決めました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 移植当日、Lさんは嬉しそうに移植室へ入っていきました。移植前に医師から凍結していた胚は3BCでしたが、融解後6BBになったと告げられたからです。1回の移植でママになりたいという願いが強くなりました。o:p>/o:p> o:p>/o:p> Lさんはすでに妊娠10週を迎え、エコーでもはっきりと胎児の心臓の音が聞くことができます。Lさんと旦那さんの愛の結晶です。いまはフランへ帰る準備をし、帰国後はフランスにいる友人にこの出来事や喜びをシェアしてくださいます。o:p>/o:p> o:p>/o:p> 孕医が今回行った功績は、ご夫婦が細かく、安全のサービスや順調な妊娠をご提供できたことに国際医療部も大変うれしく思っていおります。また孕医では台湾に在住されている外国籍の方や、台湾の方が子供を持つ夢を叶えるためのサポートをこれまで以上に努力してまいります。o:p>/o:p>
先日待望の子どもを出産し、心から幸せをかみしめています。私は40歳からの4年の不妊治療で日本の有名実力病院と言われる4病院で治療を経験しました。結果が出なかった事や自分の年齢を考え、卵子提供での不妊治療のアプローチを開始しました。自分達夫婦が主体となって治療を進める事が出来て、仲介業者を通さず費用も抑えることを考えて台湾での卵子提供を目指しました。実は、初めての卵子提供での治療は台湾の別の病院を選択しました。その病院では、ドナーさんからの採卵数が確保出来ず、2回の採卵を依頼する事となりました。1つしかできなかった胚盤胞の数にただ茫然としたことを思いだしました。私は同じドナーさんにお願いして2回目の採卵をしてもらいましたが2回目も同じ感じでした。結果、できた胚盤胞を2回に分けて移植しましたが全くダメでした。2倍の時間と費用をかけて移植可能な胚盤胞をなんとか3個確保し移植しましたが妊娠できませんでした。これで不妊治療を終了しようとする夫をなんとか説得して昨年、コウノトリ生殖医療センターでの治療を開始しました。 コウノトリのスタッフに流暢な日本語のメールで私達の細い質問に応えてもらい、適切な指示をもらったことで順調に初診を迎えました。コウノトリの初診は、ゴージャスな病院内のホテル1泊と空港から病院までの送迎がセットとなっていて、安心の初診となりました。お医者さんは優しく爽やかで、私たちの細かい質問に医学的な根拠を踏まえてしっかりと答えてくれた為、安心してその後の治療にすすめました。初診を終え、メールで私たちの希望に合ったドナーを紹介してもらえました。20個の凍結卵子保有のドナーさんの卵子は、受精後11個も胚盤胞になってくれました。コウノトリでは私の身体状況に合わせて移殖前に必要な薬の調整を指示してもらいました。また、日本のバックアップ病院の検査結果を踏まえて移植可能な日が指示されました。移植後の安静度はやり過ぎかも・・と思うぐらい慎重で、帰国後のクスリの服薬に関しても担当者から何度もメールで確認してもらったため飲み忘れなどなく過ごせました。バックアップ病院で妊娠確定の検査結果を聞いた時には治療の厳密さには理由があるんだと確信しました。 コウノトリ生殖医療センターでの初診から1年ちょっと経ち、私は、出産ました。お陰様で諦めかけていた家族の形で生活が出来ていると思うと感謝しきれないほどです。本当に有難うございました。