移至主要內容區
選單按鈕

20歳で閉経したらどうやって母親になれるの?

  最終更新日:2023-08-23

私たちが初めて卵子提供というの言葉を耳にしたのはここ3年くらいでごく最近です。卵子提供で体外受精するまでにいろいろありました。たくさん辛い想いをして、涙も流してきました。特別養子縁組を考えたこともありました。私と血が繋がっていないのなら、夫婦二人共、血が繋がってない方がいいのではないかと考えたこともあったからです。

夫婦でたくさん話し合って卵子提供を受けようと決めました。決めたきっかけは、私が夫の子供を産んで育てたい、そう思ったからです。生物学上、私と血が繋がっていません。でも、私が産むことに変わりはなく、妊娠して子供を産むことが出来る体ならば出産を経験したいと思いました。

卵子提供ということを知ってから、いろいろ調べました。日本の法律では認められていないため、日本で卵子提供するには審査が厳しく、お金もたくさん必要になります。審査が厳しいので条件をクリアしている間に歳をとってしまって、気付けば高齢出産になり、妊娠を継続することが出来なくなることもあると聞いた時は焦りました。

卵子提供したからといって必ずしも妊娠出来るとは限らないし、妊娠出来ても継続することが出来るとも限らない、無事に出産出来るとも限らない
それは卵子提供だけに限ったことではありませんが、私たちはそれでも卵子提供に踏みきりました。やらないで後悔したくないという想いが強かったからです。

卵子提供の説明会は2つ行きました。
そのうちのコウノトリの説明会では院長先生の言葉に私は救われました。
夫はこの時、まだ迷っていたので説得するために説明会に参加しました。
院長先生の言葉が心に響いた夫は背中を押されるように、それからは卵子提供を前向きに考えるようになり、実際に卵子提供を終え、無事に子供が生まれました。私たち夫婦にとって、とても有意義なものになりました。
とても幸せです。私とは血が繋がっていないということは頭から離れることはありませんが、それよりも私がお腹の中で育て産んだことに変わりはなく、お腹を痛めて産んだ我が子は可愛くて仕方がありません。

将来、子供には卵子提供の話をします。
子供が言葉がわかるようになってきたら少しずつ話していき、言葉が理解出来るようになったらしっかり話してあげようと、私たち夫婦は決めています。この場を借りて、私たち夫婦に大事は卵子を提供してくれた方へお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございます。
私たち夫婦はあなたに卵子を提供してもらったおかげで、子供を授かるとこができ、無事に出産することも出来ました。あなたのこと、子供に伝えさせていただきます。パパとママは名前も顔も知らないけれど、あなたに助けてもらったんだよと。

本当にありがとうございました。
私たちはとても幸せです。
幸せをありがとうございます。
これから先もたくさん試練があると思います。
でも、家族3人で力を合わせて乗り越えていきます。
 

そして卵子提供を悩んでいる方へ
卵子提供は賛否あると思います。
私の夫の両親も初めは反対でした。でも、今は孫を見て嬉しそうにしています。成長も楽しみにしてくれています。
どんな形で生まれてきても子供は、孫は宝物になるのです。幸せにしてくれるのです。また、私のように20代で閉経状態だと言われるのは少ないと思います。どんな年齢であれ、卵子提供という選択肢があってもいいと思います。

子供が出来ないことで悩んで苦しんできた私は今、とても幸せです。

コウノトリの院長先生やスタッフの方々の支えがあったおかげで掴みとることが出来たのだと思っています。ありがとうございました。子供が大きくなったらゆっくり台湾へ旅行に行き、成長した姿を見せたいと思います。 

這個資訊是否對你有幫助?
展開選單
關閉選單
Back このページの先頭へ